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エリックザバイキング バルハラへの航海 [洋画おすすめ]

1989年の映画の「エリック・ザ・バイキング」が興味深いものと感じています。

北欧神話を題材にした感じのストーリーで、主人公達はバルハラと呼ばれる神殿に向かうことが目的なのですが、本編を見ててもあまりそこまで重要な目的に感じられないような演出となっていますし、CGを駆使した最近のファンタジー映画と比較するとチープな特殊効果しか見られませんから、何だか単調な映画、で終わってしまいがちなのですが、何故か関根勤が奴隷となった主人公達を鞭打って管理する役で出演しているのです。

ずっと単調でぼやけた印象の映画にいきなり関根勤が暴れ回るインパクトは大変なもので、もっと活躍してほしかったのですが数分程度のチョイ役でした。ただこのシーンを見るだけでも価値のある映画だと思います。
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